こんにちは。
“暮らしと香り”です。
大学生は人生で一番おしゃれを自由に楽しめるとき♪
みんながメイクやヘアスタイルに力を入れている中で、まわりと差をつけるポイント!
…それはいい匂いをまとうこと!
すれ違った人にいい匂いだなと感じさせる素敵女子になっちゃいましょう(^^)
今回は大学生の女子の皆様におすすめの香水から基礎知識までご紹介していきますので、ご参考いただけたら嬉しいです!
1.暮らしと香りの使い方
①暮らしと香りメディアサイトで知る・学ぶ!
まずは本サイトの“コンテンツ”で気になる香りをチェック!
②LINE公式で香りの相談をする!
LINEのサービスでは以下のようなことが【無料】で相談できます!
「ビジネスシーンでも使える香水が知りたい」
「香水のコーディネートをして欲しい」
「日常で使えるアロマのノウハウが知りたい」
「部屋の消臭や芳香について相談したい」
「紹介している香水についてちゃんと相談したい」
まずは”暮らしと香り”LINE公式にお友達追加をしよう!
※コンシェルジュ対応は平日9:00~18:00になります。
18:00以降、祝休日は自動対応になっております。
③暮らしと香りおみせで香りを試す!
“暮らしと香りおみせ”では学んだり、相談した気になる香りが
約500種類のを試香できます!
是非試してみてくださいね!
2.大学生に香水って必要?
大学生になると、今までよりもおしゃれを楽しむことが出来ますよね!
初めてメイクをしたり髪を染めたり(*^_^*)
そんな中で「コスメやスキンケア、ヘアケアには気を使うけど、香水には目を向けていない」という方が多いように感じられます。
化粧品売り場でコスメはチェックしても香水は見ないなぁ…という方も多いのではないでしょうか。
どうしても香水は「なくてもよいもの」というイメージが強いですよね。
話はちょっと移り…皆さんの第一印象の決め手は何ですか?顔?声?表情?人によって様々あると思います。
しかし、実はそういった外見よりも、人の記憶に残るもの…それが香水(香り)なんです。
- 「街ですれ違った人の香りが忘れられない」
- 「ショッピングをしていた時にあるお店で嗅いだ香りを、ふと思い出した」
こんな経験ありませんか?意識して覚えたわけではないのに、なぜか記憶に残っている香り。
その理由は”香りは記憶を司る脳に直接繋がっている”からなんです。
人間には、五感というものが存在し、これらによって外界の状態を認識しています。
その中で唯一、臭覚は人の感情や記憶を司る大脳辺縁系という部分に直接働きかけていて、知らず知らずのうちに記憶されるということなんです。
また臭覚は脳に直接働きかけるだけあり、忘れない記憶になる可能性も他の五感と比べて高くなるのです。
例えば、町で美女を見かけたとしましょう。
視覚の場合はまず「みた」ことを大脳新皮質に伝え、「美女」であることを判断します。その後に視覚情報が大脳辺縁系へと伝わり、「きれい!なかよくなりたい」といった感情が生まれます。
一方、臭覚の場合はいきなり大脳辺縁系へと伝わり、感情が生まれます。
いい香りを嗅げば、頭で考えるよりも先にいい気分になったり、うっとりしたりするというわけです。
つまり、印象に良い「香り」を身に着けていれば自然と相手に良い印象がつくということになるのです。そうなると相手とも早く打ち解けられることにつながるのです。
それを知ると、「いい匂いをまとうことがいかに大切か」がわかりますよね。それではどんな香水がおすすめなのか、さっそく紹介します!
3.大学生におすすめのレディース香水 予算別3選!
2-1.おすすめ3選 -プチプラ編-
まずは、学生や香水をあまり使ったことのない人でも手の出しやすいプチプラ香水から紹介します。プチプラといえども、匂いも見た目も良い、しかも使いやすい、優秀なものばかりです!
★サクラブラン オーデコロン
トップノート:チェリー、マンダリン、ラズベリー
ハートノート:ガーデニア、オーキッド、バニラ
ベースノート:サンダルウッド、スウェード、ムスク
可愛らしいピンク色のビンに、「一年に一度しか出会えない香り」というキャッチコピーのこちらの香水。
見ているだけでも幸せな気分になりそう♡
軽やかでスイートなチェリーをフェミニンなフローラルが包み込む、フルーティブロッサムノートとなっています。
桜って日本を代表するお花なだけあって、日本人にとってすごく親しみやすい香りなんです。
フレッシュな感じもありつつ、甘くもあり、しつこくないけれども女の子らしさも出せる最高の香りです。
また、いい意味で香りが強くないので初心者さんにもぴったりです!
桜と聞くと春に限定されてしまいそうに思うかもしれませんが、一年中使っても違和感がないとおもいます!
★マジョロマンティカ/マジョリカマジョルカ
トップノート:ジューンベリー、ストロベリー、ラズベリー、ザクロ、アップル、イチジク、マンゴスチン、ベルガモット、レモン、マンダリン
ハートノート:ローズ、スイートピー、ジャスミン、ミュゲ、ガーデニア
ベースノート:バニラ、メープル、ブラウンシュガー、サンダルウッド、アンバー、ムスク
赤いビンに入ったこちらの香水、なんだか魔女が使ってそう
赤い果実や甘く可憐に香り立つブーケ、メープルシロップなどを凝縮したような スイートでロマンチックな香り
煮詰めたような、とろみのある香水です
こちらはベリーをお砂糖でにつめたような甘さを感じる香水となっています。
つけた直後には、レモンやベルガモットの爽やかさを残しつつ、最後にはより甘さが際立ちます。
忘れたころに甘い香りがふわ~っと香ってくるのがたまりません♡
特に秋冬につけるのがおすすめです。
恋の媚薬というだけあり、クリスマスやバレンタインにはこれの右に出る物はいないくらいぴったり!
このマジョロマンティカ、匂いが素晴らしいことはもちろん、香りの持続時間がとても長いので付け直す必要がありません。
一度につける量も1、2滴で十分な為、コスパもかなり良いです。
★ヴァシリーサ パフュームスティック/ヴァリシーサ
スティックタイプのこちらは匂いが調節しやすいです。香り過ぎが心配で今まで香水に手を出すことを戸惑っていたかたにもおすすめです!
こちらのパッケージは、メルヘンチックな動物のイラストが可愛らしく紙製でつくられているのが特徴的です。コンパクトなので持ち運びにも便利で、アルコール・着色料フリーなので敏感肌の人でも安心して使うことが出来ます。
特におすすめの香りは猫のモチーフの香水。ペアとジャスミンが重なったフルーティな香りが好評です。甘い香りが苦手という方にもおすすめ!
2-2.おすすめ3選 -デパコス編-
★ミスディオール ブルーミングブーケ/ディオール
トップノート:マンダリン、ベルガモット
ハートノート:ピオニー、ローズ、ジャスミン
ベースノート:ホワイトムスク、パチョリ
「モテる香水」としてとても有名な香水。
華やかかつ上品な香りで甘すぎないのが特徴的。可憐なフローラルブーケの香りです。
幸せの象徴であるピオニーと優美なローズが中心のフローラルノートですが、その中にベルガモットの爽やかさとホワイトムスクの甘さを感じる香りとなっております。
万人受けする香りなのでシーンを選ばず、どこでも使える香水です。いろいろな香水を使っている香水マニアでさえもこの香りの虜になるくらい、唯一無二の香水です。
デパコスなのでお値段は高いですが、その価値があると納得する一品だと思います。
★ミスディオール ブルーミングブーケ
★オードホワイトフローラル/ジルスチュアート
トップノート:クリスタルフルーティーブーケ シトラス・ベリー
<ハートノート:アロマスティックフローラルブーケ
ベースノート:リラクシングスキーブーケ
コロンとした可愛いフォルム。
ホワイトフローラルの香りで、ピュアで甘い香りとなっております。
「清楚な女の子」というイメージにぴったりなとても女の子らしい香り。
バニラのような甘さではなく、お花の甘さなのでとても上品で癖のない甘さです。
2012年に発売されて以来ずっと人気の香水で、どのランキングでも上位にはいっています。
加えてローラータイプはプチプラ香水とほぼ変わらないお値段なのでデパコスの中ではかなり手がだしやすく、デパコスデビューにもぴったり!
★ロールオンタイプ
★ランテルディ オードトワレ/ジバンシイ
ホワイトフローラルノート:オレンジフラワー ジャスミン チェベローズ ムスク
アンダーグラウンドノート:ポピーアコード ベチバー パチョリ
これはオードリー・ヘップバーンに送った香水の香りを現代風にアレンジしたもの。
オードリー・ヘップバーンのためにつくられ、彼女がいった「私以外使っちゃだめ」からランデルディ=禁断 の名前になったそうです。
オリジナルのオードパルファムから派生した香りで、オリジナルと比べると協調性のある優しい香りなので大学生にも使いやすいです!
こちらの香水はフローラルノートとアンダーグラウンドノートからなる香りであり、通常のフレグランスとは異なり、トップノート・ハートノート・ベースノートの香りの変化はなく、つけた瞬間の香りが続きます。
そのためお店で試した時はいい匂いだと思ったけど、購入してつけてみたらなんか違うと言った失敗がありません。
香りはとてもエレガントで大人っぽい香りです。
甘いけれどもダークさや爽やかさも感じる不思議な香りで、絶対に人とかぶらない香りです。
「禁断」というだけあって、魅力だけども手を出せない、高嶺の花のような女性を演出させてくれる香水です。
4.ふんわり香らせたい 香水の正しい付け方
良い印象を与えるための香水でも、誤ったつけかたをすると台無し。
せっかくいい匂いをさせようと思ったのに、「香水の匂いがきつい人」なんてイメージをもたれてしまったらすごくショックですよね(´・ω・`)
ここでは理想のほんのりいい香りをさせる方法を紹介します。
ポイント1 -香水をつける前に体をふいておく-
香水そのもののいい香りを楽しむためにも、まずは体を清潔にしましょう。
香水と汗が混ざってしまうと、いやな匂いになってしまいます。
汗をかいているときはシャワーを浴びてから香水をつけるのがベストですが、そんなに時間が無いのが現実ですよね。
そんなときには無香料の汗ふきシートで体を拭くようにするのがおすすめです。
ポイント2 -香水をつけるタイミングとは?-
香水は様々な香料から構成され、全体としてひとつの香りにまとめられています。香料は肌につけてから揮発しやすいものから順に香ります。
その結果、時間とともに香りがどんどん変化していきます。この香りの変化は一般的に下記のように3段階でおこります。
●トップノート:香りの第一印象。
つけ始めから~10分-30分程度の香り。激しく揮発するので華やかで印象深い香りだが、長続きしない。
●ハートノート:香水の一番のボディに当たる部分。
トップノート~3時間程度の香り。しっかりした落ち着いた香り。
●ベースノート:余韻を残すかのような香り。
~12時間程度の香り(コロンやトワレはもっと短いです)。
トップノートは最も強く香りが広がるため、香りがきついと思われてしまうこともあるかもしれません。
良い印象を与えたいときは、その香水の中心となるミドルノートを香らせるために、その人と会う10~30分くらい前につけるのが良いでしょう。
ポイント 3 -香水は肌に直接つける-
香水は洋服ではなく肌に直接つけるようにしましょう。
香水とは人の体温が関係して香りが変化するものです。
そのため服の上からでは時間とともに変化する香りを楽しむことが出来なくなってしまいます。
また香水の成分で洋服にシミができてしまうことがあり、注意が必要です。
香水をつけるのにおすすめの部位
★プライベートでしっかり香らせたい時
●耳の後ろ・うなじ
耳の後ろやうなじには太い血管があります。
香水はこうした血管が通っている部位につけることがベストとされています。
血管を通じて温度が高くなれば、香水の成分が揮発しやすくなり、香りやすくなります。
逆に、つけすぎてしまうときつくなってしまうので、つけるのは1プッシュまでにしましょう。
●腕・ひじの内側
ひじの内側にも血管が通っています。また腕は良く動かすところであり、香水の香りが漂いやすい部位です。
★日常生活でふんわり香らせたいとき
●腰
腰はそれほど汗をかかない部位であり、ほのかに香りを楽しみたい場合におすすめです。
つけるときは服を着ていない状態で30㎝離れた場所からつけるようにするのがおすすめです。
●ももの内側とひざの裏側、足首
脚は体温が低く、また香水は下から上へと香りが移動するため上半身につけるより控えめに香らせることができます。
腰や脚は他の人と接近しても、香りが移る心配が少ないことも日常使いにぴったりです。
おわりに
香りがもたらす人への印象、値段別の大学生におすすめの香水そして香水の付け方を紹介しました。
香水選びから付け方まで気を配り、いい匂いをまとう素敵女子に近づけるように一緒に頑張っていきましょう(*^_^*)