こんにちは。
寒い季節になると、安心感がある香りに包まれたくなることありませんか?
そんなときに、オススメなのがゆず精油です!
ゆずは、日本人に親しみのある香りですし、香りが好きという方も多いのではないでしょうか?
今回はゆず精油についてやおすすめの使い方などをご紹介していきます。
最後まで見ていただけたら嬉しいです。
1.暮らしと香りの使い方
①暮らしと香りメディアサイトで知る・学ぶ!
まずは本サイトの“コンテンツ”で気になる香りをチェック!
②LINE公式で香りの相談をする!
LINEのサービスでは以下のようなことが【無料】で相談できます!
「ビジネスシーンでも使える香水が知りたい」
「香水のコーディネートをして欲しい」
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まずは”暮らしと香り”LINE公式にお友達追加をしよう!
※コンシェルジュ対応は平日9:00~18:00になります。
18:00以降、祝休日は自動対応になっております。
③暮らしと香りおみせで香りを試す!
“暮らしと香りおみせ”では学んだり、相談した気になる香りが
約500種類のを試香できます!
是非試してみてくださいね!
2.ゆずってどんな精油?
学名 | Citrus junos |
植物名(和名) | 柚子 |
科名 | ミカン科 |
種類 | 木本 |
主な産地 | 日本 など |
抽出部位 | 葉・果実 |
抽出方法 | 圧搾法・水蒸気蒸留法 |
特徴的な化学成分 | リモネン、γ-テルピネン、β-フェランドレン、α-ピネン、リナロール、ユズノン など |
香りの特徴 | 温かみのあるシトラスの香り |
主な効能 | 鎮静、抗不安、抗菌、抗真菌、抗炎症、血行促進、消化器系機能調整、脱毛予防 など |
冬至の日にゆず湯に入る習慣がありますが、この習慣は江戸時代に始まったともいわれています。
「そんなに昔から!?」と思うかもしれませんが、今でも食べ物の薬味や入浴など、さまざまなシーンで使われていますよね。
一度香りを嗅いだだけで「ゆず!」とわかる個性的な香りは、実は構成する香り成分が350種類以上もあるためなんです!
甘すぎる香りや苦すぎる香りが苦手な方でも、さまざまな香りが混ざり合ったゆずの香りは親しみやすいのでオススメですよ!
3.ゆずの効果
心への効果
ゆず精油は、鎮静と強壮作用の両方を持ち合わせているので、気持ちのバランスを取りたいときにオススメ!
不安を感じているときや緊張しているときに使うと、気持ちを落ち着けて元気を取り戻すサポートをしてくれますよ。
ゆずはホッとさせてくれる香りなので、ネガティブになってしまうときに使うといいですよ。
不安がつのって寝つきにくいときや心配事で気をもんでしまうときにも香りを嗅ぐことで、気持ちを落ち着けて安心させてくれます。
体への効果
血行を促進して、発汗や利尿を促す効果があるため、むくみや冷え性のケアに適しています。
体が冷えやすいときや仕事や学校で1日中座りっぱなしでむくみやすいときにもオススメで、
バスタイムに使ったり、トリートメントオイルに入れたりして使うとスッキリさせてくれますよ!
また、消化器系の働きを促進する作用もあるので、食欲がないときや便秘の改善にも役立ちます。
肌への効果
肌の保湿効果やターンオーバーを促してくれるため、スキンケアとしてもオススメ!
肌が乾燥しやすいときやくすみが気になるときに、化粧水やクレイパックに混ぜて使うとしっとりとさせてくれます!
また、頭皮の血行も促進してくれるので、フケや脱毛の予防にもオススメな精油です。
頭皮がカサついてフケができやすかったり、頭髪が薄くなってきたと感じたときには、頭皮のマッサージやシャンプーに混ぜて使うと効果的ですよ!
ゆずは精油以外でも効果効能がすごい!?
実はゆずはスーパーフードとして知られているんです。
皮から実、種まで余すことなく使え、どれもこれもすごいんです!
ビタミン Cの含有量は実はレモンより高かったりします。
あまり知られてないですが、ゆずのシードオイルが肌にホントいいのです!
下記コンテンツに詳しく載せておりますので、ご興味がある人はみてくださいね!
ゆずの効果効能を詳しく見る↓↓↓
4.おすすめの使い方
不安や緊張で眠れなさそうなとき、実力を発揮したいときに!簡単な楽しみ方でリラックス
折りたたんだティッシュやコットンに精油を2滴落として香りを嗅ぎます。
夜のリラックスタイムで香りを楽しんだり、枕元に置いたりして香りを楽しんでくださいね。
また、面接や試験など、緊張や不安がつのる前に香りを嗅ぐとリラックスできますし、日頃の実力を発揮したいときに手助けもしてくれますよ♪
ただし、外出先に持っていくときは、精油を染み込ませたティッシュやコットンから染みて服やカバンを汚してしまうこともあるので、袋に入れて持ち運んでくださいね。
眠りにくいときのハンドトリートメントとして!
心配事を気にしすぎてしまったり、不安が大きかったりするとなかなか眠れないことがあります…寝付きが悪いせいで、翌日にイヤな気持ちを引きずってしまうことも。
そんなときに、ハンドトリートメントオイルで手や腕をマッサージすると、ゆず精油の香りでリラックスできますし、気持ちよく眠りやすくなりますよ!
~ハンドトリートメントオイル~
材料:
ゆず精油…1滴、ホホバオイル… 5ml
道具:
ビーカー(プラスチック製よりもガラス製の方が好ましいです。
濃い精油は、プラスチックの材質を溶かしてしまうこともあります。)
マドラー
遮光瓶
ラベル
作り方:
- ビーカーにホホバオイルを入れ精油を加える。
- マドラーでよくかき混ぜる。
- 保存容器に入れる。
使い方:
使う前に手のひらに少量とってなじませてから、手のひらや甲、腕などをなでたり、押したりしてマッサージしてください。
保管:
冷蔵庫に入れ、1ヶ月以内に使い切ってください。
お肌のくすみが気になるときに!
肌のくすみが気になるときや暗い色になってしまったときにオススメ!
普段の洗顔やお手入れでは取りにくい汚れをクレイパックで取り除いて、ターンオーバーを促してくれます。
~お肌うるおうクレイパック~
材料:
ゆず精油…1滴、クレイ… 大さじ3杯、精製水… 適量
道具:
計量スプーン、ボール(混ぜ合わせられる容器)、ヘラ
作り方:
- ボールにクレイを入れ、精製水を少しずつ加えながら柔らかくなるまでヘラで混ぜ合わせる。
精油を加えて、さらに良く混ぜる。
使い方:
目と口の周りを避けて厚めに塗り、パックの端が乾きはじめたら水かぬるま湯で優しく洗い流してください。
保管:
保存せずに使い切ってください。
5.おすすめのブレンド2選
ヒバ×ゆず<疲れを和らげてスカルプケアもできるブレンド>
体が継続して冷えていると元気が出なくなってしまったり、疲れが溜まってしまったりすることもあります。
ヒバとユズのブレンドは、冷え性やむくみが気になる方にオススメのブレンド!
そんなときに、トリートメントオイルで体をマッサージすると冷えやむくみが軽減されて疲れを和らげることができますよ!
また、ヒバは気持ちを落ちるけてリラックスさせてくれますし、ユズは安心させてくれる香りなので眠れないときにもオススメです。
~疲れを和らげるトリートメントオイル~
材料:
ヒバ精油…2滴、ゆず精油…2滴、ホホバオイル… 30ml
道具:
ビーカー(ガラス製)、マドラー、遮光瓶、ラベル
作り方:
- ビーカーにホホバオイルを入れ精油を加える。
- マドラーでよくかき混ぜる。
- 保存容器に入れる。
使い方:
使う前に、保存容器をふって混ぜてから手のひらに少量とってなじませて、
ふくらはぎや腕など疲れた体を労るようにマッサージしてください。
保管:
冷蔵庫に入れ、1ヶ月以内に使い切ってください。
トリートメント(ボディ)の作り方動画を見る↓↓↓
安心させてくれる香りのブレンドですが、髪の毛のケアとしてもオススメしたいです!
日頃のストレスや加齢などで男女問わず髪の毛が薄くなったり、細くなってしまったりすることがあります。
シャンプーに混ぜて使うことで、ヒバは髪の毛を育毛する効果が期待できますし、ユズは脱毛の予防としても効果的ですよ!
~脱毛予防シャンプーのレシピ~
材料
ヒバ精油…2滴、ゆず精油…3滴、無香料シャンプー…50ml
道具:
ビーカー(ガラス製)、マドラー、シャンプーボトル
作り方:
- ビーカーにシャンプーを入れ、精油を加える。
- よくかき混ぜてボトルに入れる。
保管:
1か月以内に使い切ってください。
アロマシャンプーの作り方動画を見る↓↓↓
ジンジャー×ゆず<冷え性の方におすすめのブレンド>
体が冷えやすいときやだるさを感じる時などにオススメのブレンドです。
バスタイムに使うことで、血行を促進して体を温めてくれます。
入浴のポイントは、38~40度のぬるめのお湯に10~15分程度ゆっくりとつかること。
また、天然塩をハチミツに変えてバスハニーとして使うと湯上がりの肌がしっとりと保湿できますよ!
~汗を出してサッパリ!バスソルトの作り方~
材料:
ゆず精油… 3滴、ジンジャー精油… 2滴、天然塩 … 大さじ2~3杯
道具:
計量スプーン、材料を混ぜ合わせるための容器
作り方:
容器に天然塩を入れてから、精油を加えてよく混ぜ合わせる。
使い方:
入浴直前に、浴槽にバスソルトを入れよくかき混ぜてから入浴して下さい!
注意点:
保管せずに、使い切って下さい。
アロマバスソルトの作り方動画を見る↓↓↓
ブレンドのポイント
なじみのある香りですが、他の精油と似ていない個性的な香りでもあります。
そのため、同じ系統のシトラス系でブレンドすると失敗しにくいですし、
フローラル系やウッディ系などとブレンドすると穏やかな香りになりやすいですよ!
6.使うときの注意点
高濃度で使うと、皮膚刺激が起こることがあります。使用するときは、使用量に注意してくださいね。
おわりに
体の冷えやむくみ、脱毛の予防など、心・体・肌それぞれにいい働きをしてくれるユズ精油について紹介しました。
安心感を与えてくれる香りなので、寒い季節に心細さを感じるときにも心強い味方になってくれそうです。
ぜひ参考にしてくださったら嬉しいです!
★暮らしと香り ゆず精油