アロマオイルを使って、何か手作りしてみたいな…
アロマは好きだし興味はあるものの、なんとなくハードルが高そうなイメージを持っていませんか?
そんなあなたのために、今回はライターモンチッチが体を張って保湿クリームの手作りにトライ!
実際に試してみたところ…かなり、お手軽でした!
手作りが好きな方にはもちろん、アロマや手作りにハードルを感じていた方向けに、作り方をわかりやすくご紹介します。
1.材料
材料はとってもシンプル!
- ホホバオイル
- ミツロウ
- お好みのアロマオイル
ホホバオイルは保湿の役割、ミツロウは保湿と抗菌の役割、そしてアロマオイルで香り付けしてゆきます。
以下に、モンチッチおすすめの商品の紹介をしますね。
🌟ホホバオイル
- オーガニック・ゴールデン生 ホホバオイル 20ml
- 希少なオーガニックのホホバオイルです。
🌟ミツロウ
- 匂いが少なめで、化粧品の手作りに適しています★
- ミツロウ 精製ハイグレード ビーズワックス 50g
🌟アロマオイル
- 3本セットなので、お好みのブレンドが楽しめます★
- 生活の木 アロマオイル 3本セット (各3ml)
ホホバオイルとミツロウは市販の保湿クリームにも使われていることが多いですよ。
成分表示を見るのもおもしろくなります。
2.作り方を過程ごとにご紹介
①材料はこちら。
蜜蝋、ホホバオイル、アロマオイルと、ビーカー、混ぜる棒、保湿クリームを入れる容器です。
②ホホバオイルを入れます。
ビーカーにホホバオイルを注いでいきます。
③蜜蝋を入れ溶かします。
今回は火を使える環境ではなかったため、ビーカーより大きい容器にお湯を張り、湯煎していきました。
蜜蝋は65〜70度ほどで溶けていきます。
スプーンに乗っている小さい粒状のものが蜜蝋です。
ホホバオイルの入っているビーカーに蜜蝋を入れます。
マドラーでまぜまぜして溶かしていきましょう。
④香りづけ
お好みの精油を数滴垂らして香りづけしていきます。
今回は、ペパーミントとユーカリを入れてみました。
こ、これはかなり好みの香りに仕上がりそうです…!
作業中に香りが漂っています〜!
⑤溶けました!
火が使えないので溶けるかヒヤヒヤしましたが、なんとか溶けてくれました!
温度が足らなかったのか?この間、数回お湯を入れ替えています。
ゆっくり、じっくりとかしていきます。
⑥容器に移していきます。
ミツロウは直ぐに固まってしまうのでここの作業はササっと!行うのがポイントです。
前もって入れる容器を準備しておくといいですよ。
移している時もい〜い香りが!
完成に近づいてきている感じがしてきました!!
⑦完成〜っ!
特に難しい工程もなく、あっという間に出来上がりました。
出来上がりをみると嬉しいものです。
手作りだからこそ愛着が湧いて大切に使えそうです!
3.使用方法
あっという間に完成しちゃう手作り保湿クリーム。材料なシンプルな分、いろいろな使い方ができます。
3-1.カサカサが気になる部分に
冬はどうしても乾燥してしまいますよね。
身体のあちこちがカサカサし始めると何を塗ろうか悩んだことありませんか?
今回ご紹介したシンプルなレシピなら、カサカサ部分が顔や足でも安心して塗っていただけます。
3-2.忙しいママにおすすめの使い方
ママたちって本当に忙しいですよね。
これしたい!と思っても思い通りにならず、自分のケアも疎かになりがち。
そんな時に、この保湿クリームがあれば、ハンドクリーム代わりに使ったり、材料がシンプルなのでリップクリームとして使ったりすることも可能です。
子どもの荷物でいっぱいいっぱいで、いろんな種類の保湿クリームを持ち歩くのは至難の業!(私だけでしょうか?いや、ちがうはず!)
小さな容器で複数作っておけば、お家において置く用や、カバンにしのばせておく用など、使いやすさが増しますよ。
4.アロマオイルのかけ算で、楽しみ方は無限大!
香りによって気分も変えられるのがアロマのいいところ。
1種類のアロマオイルでもいい香りですが、折角なら2つのアロマオイルをかけ算してより楽しみましょう!
例えば…
①ラベンダー×◯◯=ストレスフリーに!
ラベンダーは癒し要素をもっており、気分を落ち着かせる、リラックスさせる、心身のバランスを取りるなど色々な目的によく使われます。
香りはフローラルで親しみやすいです。
ラベンダー精油はどの精油ともよく合いますが、特に相性がいいのは、柑橘系、フローラル系の精油。
②ペパーミント×◯◯=リフレッシュ!
日常でもよく使われているペパーミントは、ツン!と鋭く鼻をつく香りは頭をシャキッとさせリフレッシュさせてくれます。
ペパーミント精油と相性がいいのは、柑橘系、ユーカリ、ラベンダー、レモン、パイン、ローズマリー。
③ジャスミン×◯◯=気持ちを高めたいときに!
クレオパトラにも愛されたと言われるジャスミンの香り。
フローラルで優雅な香りは正に、女性の色気を引き出し、幸福感を高めてくれると言えます。
ジャスミン精油と相性がいいのは、クラリセージ、オレンジ、ローズ、サンダルウッド、イランイラン。
人間関係と同じように、精油の中にも仲良しの香りがあるようです。
そう思うとなんだか面白いですよね。
まだまだ深い、香りの世界。
手作り保湿クリームを通して香りの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。
5.おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
作り始めてみると思いのほか集中してしまい、無邪気に楽しめていい気分転換になりました。
簡単に作れるので、複数作ってお友だちにプレゼントするのもオススメですよ!
ご紹介した方法で、ぜひお気に入りのアロマオイルを使って試してみてくださいね★