こんにちは。
“暮らしと香り”の香りコーディネーターのクークンです。
イタリアを代表する、ファッションブランド”GUCCI”。
ギルティやラッシュ、ブルーム、バンブーなど
世界的に評価が高いレディースの香水も多いいのです!
メンズラインも、評価が高い香水が多いのですが、
名前が似ていてどれがどれだかわからない!(本当に似ているから気をつけて)
何を選んでいいのかわからない!
そんなあなたのために、おすすめのグッチのメンズ香水を詳しくご紹介していきます!
1.暮らしと香りの使い方
①暮らしと香りメディアサイトで知る・学ぶ!
まずは本サイトの“コンテンツ”で気になる香りをチェック!
②LINE公式で香りの相談をする!
LINEのサービスでは以下のようなことが【無料】で相談できます!
「ビジネスシーンでも使える香水が知りたい」
「香水のコーディネートをして欲しい」
「日常で使えるアロマのノウハウが知りたい」
「部屋の消臭や芳香について相談したい」
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まずは”暮らしと香り”LINE公式にお友達追加をしよう!
※コンシェルジュ対応は平日9:00~18:00になります。
18:00以降、祝休日は自動対応になっております。
③暮らしと香りおみせで香りを試す!
“暮らしと香りおみせ”では学んだり、相談した気になる香りが
約500種類のを試香できます!
是非試してみてくださいね!
2.グッチのメンズ香水の特徴
グッチのメンズ香水には
アロマティックなトップノート。
ダンディズムで頼り甲斐があるフゼアノート。
官能的で暖かいウッディノート。
そして忘れてはいけないのはアーシー(土っぽい)でスモーキーなパチョリ。
パチョリはグッチのメンズ香水のほとんどで使われている香料なのです。
ほろ苦いパチョリを絶妙に使うことで、ハートノートのフローラルの甘さやバニラの甘さを引き立たせ、ベースノートの樹脂やウッディとも相性が非常によく、香りに奥行きを与え、さらにワンランク上にしてくれるのです。
また、アーシーでスモーキーな香りは紳士的な男性の強さや、安心感を与えてくれます。
カジュアルよりスーツスタイルや革ジャケットと合わせるのがオススメな香りが多いのも特徴です。
3.タイプ別で紹介するおすすめのグッチメンズ香水
グッチ ギルティコロン プールオム
トップノート:ローズマリーエッセンス、ジュニパーベリーエッセンス、カラブリア産ベルガモット
ハートノート:サイプレスエッセンス、ヘリオトロープ、ヴァイオレット
ベースノート:パチョリリーフ、シダーウッド、ホワイトムスク
1690年、イタリアのフィレンツェでイタリアコロンの祖が誕生しました。
グッチ ギルティ コロンは由緒ある伝統的なコロンに、太陽をたくさん浴びた地中海のベルガモットで弾けるようなフレッシュさをプラスして、現代的な要素を付け加えました。
上品で紳士的なアロマティックウッディ。
男性の力強さと爽やかさを感じるトップノート。
サイプレスの優しく自然を感じるウッディを彩るヴァイオレットとヘリオトロープのハートノート。
ベースのパチョリ、シダーのアーシーで官能的な香りにホワイトムスクが重なり、香り全体に上品さと清潔感をもたらしてくれます。
繊細だけど大胆、爽やかだけど頼り甲斐があるそんな男性に捧げる香水です。
★グッチ ギルティコロン プールオム
グッチ ギルティ プールオム オードトワレ
トップノート:レモン、ラベンダー、ピンクペッパー
ハートノート:ネロリ、オレンジフラワー
ベースノート:パチョリ、シダーウッド
爽やかなイタリアのレモンと飛び出すスパイシーなピンクペッパーのトップノート。
ネロリとオレンジフラワー、香り高い柑橘類の花々たちがダンディズムの象徴、フゼアのノート綺麗なコントラストを加えてくれます。
そして、官能的で知性的なベースノート。
自由で個性的で存在感がある。
それでいて官能的で魅力的なのだからギルティ(罪)。
★ギルティ プールオム オードトワレ
グッチ ギルティ オー プールオム オードトワレ
トップノート:ベルガモット、レモン
ハートノート:オレンジブロッサム、オリス
ベースノート:パチョリ、ムスク
ギルティから派生したフレグランス。
オー=EAU=水で薄めたという意味です。
ギルティのギラついた角(フゼアとスパイシー)を取って。
代わりに清潔感と真面目さが加わった香りです。
官能的というよりはロマンチックで紳士的な男性。
★ギルティ オー プールオム オードトワレ
グッチ ギルティ アブソリュート プールオム
トップノート:レザー
ハートノート:パチョリ、シプレ
ベースノート:ウッディーノート、ベチバー
この香水の一番の特徴はどこか懐かしい、アラスカヒノキの香り。
レザーの香り、モスとパチョリのアーシーな香りが
ドライで上品なヒノキとシダーのウッディノートに溶けて、
自由で表現力がある大人の香り。
和装にも使える香りです。
★ギルティ アブソリュートプールオム
グッチ ギルティ ブラック プールオム
トップノート:グリーンコリアンダー、ラベンダー
ハートノート:オレンジフラワー、ネロリ
ベースノート:パチョリ、シダーウッド
トップノートはフゼアノートの特徴であるラベンダーとクマリン(桜餅の香りがします)が爽やかで、ほんのりした甘さを引き連れて香ってくれます。
フゼアノートはそのままに、オレンジフラワーとネロリのギルティプールオムの系譜を受け継いだハートノート。
このハートノートのフローラルの甘さを引き立てるのは、ビターでアーシーなパチョリ、ドライなシダーウッドの官能的で力強いベースノート。
現代的な力強さをもつちょっぴり背伸びしてつけたくなる男性の香りです。
★グッチ ギルティ ブラック
グッチ バイ グッチ プールオム
トップノート:ベルガモット、サイプレス、ヴァイオレット
ハートノート:ブラックペッパー、フランキンセンス、レザー、タバコ
ベースノート:パチョリ、シダー、アンバー
シャープな切れ味があるサイプレスとベルガモットのトップノート。
スパイスが効いたクールで紳士的なハートノート。
そして、グッチメンのおきまりのスイートでビターなパチュリ、温かみとまろやかさのあるアンバーとシダーのベースノート。
トップノートの切れ味はそのままに一連が綺麗に上品に香ります。
頼れるビジネスマンに試してもらいたい、男の格をあげる香水。
★グッチバイグッチ プールオム
グッチ バイ グッチ メイド・トゥ・メジャー
トップノート:カラブリアンベルガモット、フレンチラベンダー、アニスシード
ハートノート:スイレン、ナツメグ、ジュニパーベリー、プラム
ベースノート:シトラスラブダナム、パチョリ、レザー
あなたにあつらえられたスーツを仕上げる香り。
オリエンタルでスパイシーなこの香りは、
ベルガモットとキレのあるアニスがラベンダーを引き立てます。
不思議とフレッシュなハートノート、そして、全体を官能的に仕上げるベースノート。
スーツを仕上げる香りということで、男臭いかというとそうでもない。
プラムとスイレンに均衡の取れたスパイスノートを添えることで、
魅力的な色気を醸し出してくれます。
パリッとスーツを着こなすあなたのための香水です。
★グッチバイグッチ メイド トゥ メジャー
グッチ メモワール デュヌ オドゥール
トップノート:ローマンカモミール、ビター・アーモンド
ハートノート:ムスク、インド産ジャスミン
ベースノート:サンダルウッド、シダー、バニラ
ローマンカモミールが主役という香水の中でも極めて珍しいノートの香水。
ローマンカモミールはカマイメローン(大地のりんご)というギリシア語が語源になった植物で、甘いりんごのような香りが特徴的な香料です。
このみずみずしいピュアでアロマッティク香りはビターアーモンドと融合することで、唯一無二の個性を光らせます。
ムスクとジャスミンの魅惑的な香りが、トップノートとは真逆の印象で香りに奥行きを与えてくれます。
ベースノートのウッディノートとほんのりと香るバニラが全体を上品に包み込みこの体験したことのないミネラルアロマティックという香調をしめてくれます。
★メモワール デュヌ オドゥール
4.番外編 -グッチの錬金術師-
グッチにはアルケミストガーデン(錬金術師の庭)という独創的な7つのオーデパルファムシリーズが存在します。
同シリーズのフレグランスウォーターや、フレグランスオイルを重ねてつけることで、
オンリーワンの香りを纏うことができる、まさに錬金術かのようなシリーズです。
お値段はかなり張りますが、調香師のような感覚で自分だけの香りを求めたい方は是非、楽しんでみてください。
5.香水の纏い方・選び方
香水初心者の方、付け方がわからない方向けのコンテンツも配信しております。
よかったらご参考くださいね!
香水の付け方ノウハウ↓↓↓
香水の香り方ノウハウ↓↓↓
香水にも種類とジャンルがある↓↓↓
おわりに
いかがでしたでしょうか。
グッチのメンズ香水。
名前が似ていてややこしい物も多いですが、
どれも個性的で自由な表現をしているものの、
上品で紳士的なグッチメンイズムもしっかり表現されているのでどれも素敵です。
ぜひ、スーツの仕上げはグッチのメンズ香水を合わせてみてください!
それでは、また次回のコンテンツで!