こんにちは。
“暮らしと香り”の香りコーディネーターのクークンです。
日本でも人気がある香水のライトブルー。
リピーターも多く、万人に受け入れやすい香水としても有名です。
今回はこのライトブルーのご紹介をさせていただきます。
使ったことある人も、気になってこれから使いたい方も、参考にしてもらえたら嬉しいです!
1.暮らしと香りの使い方
①暮らしと香りメディアサイトで知る・学ぶ!
まずは本サイトの“コンテンツ”で気になる香りをチェック!
②LINE公式で香りの相談をする!
LINEのサービスでは以下のようなことが【無料】で相談できます!
「ビジネスシーンでも使える香水が知りたい」
「香水のコーディネートをして欲しい」
「日常で使えるアロマのノウハウが知りたい」
「部屋の消臭や芳香について相談したい」
「紹介している香水についてちゃんと相談したい」
まずは”暮らしと香り”LINE公式にお友達追加をしよう!
※コンシェルジュ対応は平日9:00~18:00になります。
18:00以降、祝休日は自動対応になっております。
③暮らしと香りおみせで香りを試す!
“暮らしと香りおみせ”では学んだり、相談した気になる香りが
約500種類のを試香できます!
是非試してみてくださいね!
2.ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)
少しブランドのご紹介をさせていただきます。
ドルチェ&ガッバーナは2人のデザイナーによって1882年、ミラノで誕生しました。
デザイナーはドメニコ・ドルチェ、そしてステファノ・ガッバーナです。
まだブランドとしては35年の歴史で、他のハイブランドと比べる比較的若いブランドになります。(まあ35年でも十分すごすぎるんですけど…)
このブランドは若さは関係なく、実力で世界的に知られるブランドまで成長させてきました。
最初のチャンスは1885年。
ミラノコレクションからデザイン、センス、パッション、実力が認められ新人部門としてコレクションに参加することになります。
その翌年からブランド初のコレクションを開いたり、翌々年にはショールームを出したり、アメリカや日本にも進出してきました。
ドルチェ&ガッバーナ快進撃はファッションだけにとらわれず、
フレグランスの世界でも実力を発揮します。
1992年にレディースのフレグランス【ドルチェ&ガッバーナ パルファム】(Dolce & Gabbana Parfum)を発表してるんですが、
なんと、いきなりパフュームアカデミーの
レディース部門でベストフレグランス賞を受賞してしまいます。
さらに1995年メンズ香水、ドルチェ&ガッバーナ プールオム (Dolce & Gabbana Pour Homme)が発表され。
メンズ部門でベストフレグランス賞を受賞してしまうのです!
手がけていく香水がヒットを続ける中、
遂に2001年に世界的なロングセラーとなるその香水は誕生します。
3.ライトブルーの香り
トップノート:シチリアンシトロン、ブルーベル
ハートノート:ジャスミン、ホワイトローズ、バンブー
ベースノート:シダーウッド、アンバー、ムスク
燦々と輝く太陽、コバルトブルーの青い海、
海が見える街で髪を海風になびかせながら歩く女性をイメージさせる香りです。
シトラスのフレッシュな爽やかさとフローラルグリーンのセクシャルな甘い香り。
少し鼻の奥を刺激する攻撃的で官能的な香りは、奔放なイタリアの女性のセクシャルな部分も見えてきます。
この香水はトップ、ハートの概念がないのか、トップノートからハートノートまで一貫していて、そして意外にこれが持続して香ります。
(個人的にはベースノートになってきたくらいの、攻撃的なツンとする香りがなくなった頃がベストな香り。)
甘いといっても甘すぎずフレッシュでさっぱり感も強いので、春夏向きの香りです。
香りだちもいいのと鼻の奥を刺激する香りもそれなりにきついので、
バシャバシャ付けるのは厳禁!
1プッシュでもいいくらいですが、多くても2プッシュくらいにしておきましょう。
どんなスタイルに合う?
万能的な香りではありますが、ガーリーで可愛い香りではないので、
ガーリー、姫、ゴスロリ、森ガール、裏原、原宿などのスタイルとは相性はよくないでしょう。
(まあ、好きな香りなら付けるべきなんだけど)
付ける量を控えめにすれば、スーツでも使えそうです。
また、レディース用の香水ではありますが、日本ではユニセックスで使える香りなので男性にもおすすめです。
男性がつけたら爽やかな印象を与えることができるのではないでしょうか。
ライトブルーから派生した香水
ライトブルーはドルガバの香水にとってトレンドセッターだったので、
ライトブルーをベースに様々な香水が生まれていきました。
少しご紹介いたしますね。
男性用として登場したライトブルー プールオム
トップノート:シチリアンレモン・グレープフルーツの皮・ベルガモット・ジェニパー
ハートノート:ローズマリー・ローズウッド・ペッパー
ベースノート:ムスク・オークモス・インセンス
アロマティックシトラスの香りで、ペッパーのアクセントがトップから存在感を出します。
ライトブルーに少し力強さを足して全く違う印象にした香り。
この他に、私が知る限り8種類は登場したのではないかな?
最近では2018年にライトブルー イタリアンゼストが登場しました(数量限定)。
4.ライトブルーのボトルデザイン
上図は25mlのボトルです。
シンプルでスタイリッシュな使いやすいボトルです。
青い麦わら帽子を被って、地中海が見える街を散歩する女性をデザインしてます。
デザインはともかく25mlは相当利便性が高いのではないでしょうか。
形、大きさ共にバッグに入りやすいです。
トートバッグならめちゃくちゃ余裕があります。↓↓↓
形がねいいんですよ。
薄くて四角でww
5.香水の付け方・選び方
香水初心者の方、付け方がわからない方向けのコンテンツも配信しております。
よかったらご参考くださいね!
香水の付け方ノウハウ↓↓↓
香水の香り方ノウハウ↓↓↓
香水にも種類とジャンルがある↓↓↓
おわりに
いかがでしたでしょうか。
特徴的だけど癖が強くないので日本人にも受け入れやすい香りのライトブルー。
爽やかやさっぱりと使いたいけど、セクシャルな雰囲気を出したい!
そんな方におすすめです!
是非、試してみてください!
では、また次回のコンテンツで!
★ライトブルー
★ライトブルー プールオム