あなたは香水を選ぶとき、どのような基準で選んでいますか？
おそらく大半の方が、お好みに合った「香り」でチョイスされているかと思います。
ですがたまには気分を変えて、ボトルで香水を選んでみてはいかがでしょうか。
お菓子のパッケージ買いや、レコードのジャケット買いのように、
香水もたまにはボトル買いをすることで、新たな出会いが芽生えるかもしれません。
そこで今回は、魅力的なボトルの香水の数々を、タイプ別に分けてご紹介します！
1.暮らしと香りの使い方
①暮らしと香りメディアサイトで知る・学ぶ！
まずは本サイトの“コンテンツ”で気になる香りをチェック！
②LINE公式で香りの相談をする！
LINEのサービスでは以下のようなことが【無料】で相談できます！
「ビジネスシーンでも使える香水が知りたい」
「香水のコーディネートをして欲しい」
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まずは”暮らしと香り”LINE公式にお友達追加をしよう！
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18:00以降、祝休日は自動対応になっております。
③暮らしと香りおみせで香りを試す！
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約500種類のを試香できます！
是非試してみてくださいね！
2．とにかく可愛いものが好きなあなたに
女の子は、いくつになっても可愛いものが大好き。
アクセサリーなど身に付ける物はもちろん、日常的に使う物は全部可愛いものにしたい…
という方は、決して少なくないはず。
ここでは、可愛らしいボトルが特徴的な香水をご紹介します。
デイジー／マークジェイコブス（DAISY／MARC JACOBS）
モード界を牽引するデザイナー・マークジェイコブス。
2007年に発売された香水シリーズ「デイジー」は、現在でも高い人気を誇ります。
その人気の秘密は、馴染みやすいのに洗練された香りの数々と、アイコンであるデイジーのモチーフをあしらった、可愛らしいボトルデザイン。
数あるラインナップのなかでも「デイジー」は、甘さと爽やかさのバランスが良く、愛され続けている香りです。
【香りの特徴】
トップノート：バイオレットリーフ、ワイルドベリー、ルビーグレープフルーツ
ミドルノート：バイオレットペタル、ジャスミンペタル、ガーデニア
ラストノート：ムスク、バニラ、ホワイトウッド
★デイジー マークジェイコブス オーデトワレ
ニナ／ニナリッチ（NINA／NINA RICCI）
「私たちはつねに、現実を夢の色で染めることを目指している」
ブランドデザイナーであるロベール・リッチのモットーがそのまま具現化されたような、リンゴ飴そっくりのボトル。
遊び心あふれるボトルは、一度みたらなかなか忘れられないデザインです。
ボトルの色は赤だけでなく、青りんごや黄りんごなど、香水の種類ごとにさまざまな色で展開されています。
甘い香りですが、ジューシーさも持ち合わせているので、くどくありません。
【香りの特徴】
トップノート：レモン、グリーンレモン、カイピリーニャ
ミドルノート：ピオニーペダル、ガーデニア、キャンディアップル、プラリネ
ラストノート：アップルウッド、ホワイトシダーウッド、ムスク
★ニナ ニナリッチ オーデトワレ
ファンタジア／アナスイ（Fantasia／ANNA SUI）
ヴィンテージでもない、モードでもない、カジュアルでもない…
バラや蝶などの艶やかなモチーフを用い、独特な世界観で人気を誇るファッションブランド・アナスイ。
その世界観は、香水にも表されています。
ファンタジアのボトルには、なんと今にも動き出しそうなユニコーンが！
香りをまとい、ボトルを眺めているだけで、夢の世界に連れていってくれそうですね。
甘さのあとのミステリアスな余韻が印象的な香りです。
【香りの特徴】
トップノート：カシス、ピンクペッパー、ピンクポメロ
ミドルノート：バイオレット、オレンジフラワー、パステルオーキッド、ラズベリープラリネ
ラストノート：ヒマラヤシダーウッド、ゴールデンサイプレス
★ファンタジア アナスイ オーデトワレ
クリスタルブルーム／ジル・スチュアート（CRYSTAL BLOOM／JILL STUART）
キラキラした物が大好きなあなたにぜひおすすめしたい、ジルスチュアートの香水。
中でもクリスタルブルームは、「クリスタルの花束」というロマンチックなイメージで作られたボトルが、乙女ゴコロを鷲掴みに！
あなたの女性らしさをぐっと引き上げてくれる、澄み切ったピュアな花の香りです。
【香りの特徴】
トップノート：スイートピー、スノードロップ、ネロリ、オレンジ
ミドルノート：エーデルワイス
ラストノート：オリジナルチュールアコード
★クリスタルブルーム ジル・スチュアート オーデパルファム
シーロリータ／ロリータレンピカ（Si Lolita／Lolita Lempicka）
1990年代後半、ミニマルなファッションがモードを席巻していたなかでも
「香水は流行に逆らうべき」
というスタンスを崩さず、甘～い香水の「ロリータレンピカ」を発表したロリータレンピカ。
シーロリータは、可愛らしいクローバーのボトルが印象的ですが、実は香りはスパイシーでオリエンタル。
代表作「ロリータレンピカ」の方が有名ですが、「可愛いと見せかけて実はピリッと辛口」なシーロリータに、ライターうりぼうはグッときてしまいます。
【香りの特徴】
トップノート：ベルガモット、マンダリンオレンジ
ミドルノート：ピンクペッパー、スイートピー、エレミレジン
ベースノート：パチュリ、トンカビーン、アンバー
★シーロリータ ロリータレンピカ オーデトワレ
3．可愛いだけじゃ物足りないあなたに
可愛いものはもちろん大好きだけど、そろそろ洗練された品の良さも欲しい。
こちらでは、そんな大人女子のあなたにおすすめしたい、大人可愛いボトルの香水たちをご紹介します！
レール・デュタン／ニナリッチ（L’AIR DU TEMPS／NINA RICCI）
ボトルが美しい香水と言えば、真っ先に名前が挙がることも多いレールデュタン。
レール・デュタンとは、「時の流れ」と言う意味です。
この香りをまとい、「今ここで、風のように軽やかに夢を実現してほしい」という願いが込められています。
そのボトルは、平和と愛のモチーフである鳩が、透明なクリスタルのつむじ風のうえに翼を広げ、まるで香水を守っているようなデザインです。
美しいボトルにピッタリの、上品なフローラルの香りです。
【香りの特徴】
トップノート：ベルガモット、ローズウッド、カーネーション
ミドルノート：ローズ、ジャスミン、バイオレット、アイリス
ラストノート：シダーウッド、サンダルウッド、ムスク、アンバー
★レールデュタン ニナリッチ オードパルファム
ユースデュー／エスティローダー（YOUTH DEW／Estee Lauder）
エスティーローダーは、
「女性は自分が美しく、大切にされ、愛されていると常に感じたがっている。私の香水でそういう感情を味わってもらいたい」
と香水に対するモットーを語りました。
そんな願いが込められたこの香水は、縦に細い溝が刻まれたボディのウエストに金色のベルトが巻かれ、エレガンスを引き立てます。
香水の琥珀色は、甘いだけじゃない、意志を持った大人の女性像を象徴しているかのよう。
オリエンタルな香りがお好きな方にはたまらない香りです。
【香りの特徴】
トップノート：ローズ、ジョンキル、ラベンダー
ミドルノート：ジャスミン、ミュゲ、クローブ、シナモン
ラストノート：パチュリ、モス、ベチパー
★ユースデュー エスティ―ローダー オードパルファム
エンジェル／ティエリー・ミュグレー（ANGEL／Thiery Mugler）
ティエリーミュグレーはモードの第一人者。
2000年にモードデザイナーとしての活動は休止しますが、
「モードより永く生き続ける香水がほしい」
という願いを込めて香水制作を開始します。
青く輝くダイヤモンドの星のようなボトルは、ミュグレー自身がデザインしたものです。
氷のようにクールな美しさのボトルとは対照的に、綿菓子やチョコレートのような香りなので、甘い香りがお好みの方におすすめです。
【香りの特徴】
トップノート：ベルガモット、マンダリン
ミドルノート：パッションフルーツ、ピーチ、アプリコット
ラストノート：バニラ、チョコレート、キャラメル
★エンジェル
クラシック／ジャンポールゴルチエ（CLASSIQUE／Jean Paul Gaultier）
「モード界の恐るべき子供」と称されていたジャンポールゴルチエ。
この瓶は、女性のセクシーな体の線をイメージし、1937年にデザインされたものです。
細いウエストと豊かな腰を持つガラスの瓶は、着せかえ人形のようにコルセットをつけたり、アクセサリーで着飾ることもできます。
香りは粉おしろいのようないかにも女性らしい香りで、まさに「クラシック」という名にぴったり。
【香りの特徴】
トップノート：ローズ、ベルガモット、レモン、マンダリン、オレンジフラワー
ミドルノート：チュベローズ、ジャスミン、ジンジャー、イランイラン
ラストノート：シダーウッド、アンバー、バニラ、アイリス
★クラシック ジャンポールゴルチエ オードパルファム
フラワーバイケンゾー／ケンゾー（FLOWER BY KENZO／KENZO）
銃剣を構えるアメリカ兵に、一途な眼差しの若い女性がマーガレットの花を一輪差し出す。
ワシントンでのベトナム戦争反対デモの一幕を撮った写真が世界に向けて発信されたのは、1967年のことでした。
愛と平和のメッセージを込めて、この出来事を題材にして作られたのが、フラワーバイケンゾーです。
フローラルなのに甘すぎず、クールな面も併せ持つ香りは、多くの女性に支持されています。
【香りの特徴】
トップノート：オーベピン（サンザシ）、カッシー
ミドルノート：ローズ、ジャスミン、バイオレット
ラストノート：オポポナックス、バニラ、ムスク
★フラワーバイケンゾー ケンゾー オーデトワレ
4．番外編 ～ミニボトルはいかが？～
いろいろ気になる香りがあるけれど、1本使いきる自信は
ないな…
可愛いボトルがありすぎて、完全に予算オーバー…
そんなあなたに、ミニボトルをおすすめします。
ミニボトルとは、その名の通り、実際のボトルにスモールライトを当てて（笑）
そのまま小さくしたようなボトルのこと。
色々な香りを試せるのはもちろん、ミニボトルならではのチョコンとした
可愛らしい魅力があり、コレクターも多いのだとか。
値段も通常のサイズよりお手頃なので、プレゼントにもおすすめです。
香水を1本買うのにためらう方は、まずはミニボトルから手に取ってみてはいかがでしょうか？
★商品紹介★
- デイジー マークジェイコブス
オーデトワレ ミニボトル 4㎖
- ファンタジア アナスイ
オーデトワレ ミニボトル 5㎖
- レールデュタン ニナリッチ
オーデトワレ ミニボトル 6㎖
5.香水の付け方ハウツー
香水初心者の方、付け方がわからない方向けのコンテンツも配信しております。
よかったらご参考くださいね！
香水の付け方ノウハウ↓↓↓
香水の香り方ノウハウ↓↓↓
香水にも種類とジャンルがある↓↓↓
おわりに
個性豊かな香水ボトルの数々、いかがでしたでしょうか。
ご紹介したとおり、香水は香りだけでなく、ボトルにも各メーカーの世界観とこだわりがギュッと詰め込まれています。
この記事が、あなたのお気に入りのひと瓶に出会うきっかけになればとってもうれしいです★
