今回ご紹介する精油は、皆さまご存知の「ローズ」。
香水、化粧品、日用品などなど、さまざまな商品で「ローズの香り」のものがあり、身近で有名な香りですよね。
誰もが知っているローズですが、一体どんな効能を持っているのでしょうか?
それでは詳しく見ていきましょう!
1.暮らしと香りの使い方
①暮らしと香りメディアサイトで知る・学ぶ!
まずは本サイトの“コンテンツ”で気になる香りをチェック!
②LINE公式で香りの相談をする!
LINEのサービスでは以下のようなことが【無料】で相談できます!
「ビジネスシーンでも使える香水が知りたい」
「香水のコーディネートをして欲しい」
「日常で使えるアロマのノウハウが知りたい」
「部屋の消臭や芳香について相談したい」
「紹介している香水についてちゃんと相談したい」
まずは”暮らしと香り”LINE公式にお友達追加をしよう!
※コンシェルジュ対応は平日9:00~18:00になります。
18:00以降、祝休日は自動対応になっております。
③暮らしと香りおみせで香りを試す!
“暮らしと香りおみせ”では学んだり、相談した気になる香りが
約500種類のを試香できます!
是非試してみてくださいね!
2.ローズってどんな精油?
学名 | Rose centifolia/Rosa damascena |
植物名(和名) | キャべジローズ(セイヨウバラ)/ダマスクローズ(バラ) |
科名 | バラ科 |
種類 | 低木 |
主な産地 | モロッコ、ブルガリア、フランスなど |
抽出部位 | 花 |
抽出方法 | 揮発性有機溶剤抽出法(アブソリュート)/水蒸気蒸留法(オットー) |
特徴的な化学成分 | ゲラニオール、シトロネロール、フェニルエチルアルコールなど |
香りの特徴 | 甘く華やかなフローラルの香り |
主な効能 | 子宮強壮、抗うつ、鎮静、鎮痙、抗炎症、瘢痕形成など |
ローズには「アブソリュート」と「オットー」の2種類があり、それぞれ精油の抽出方法が違います。(詳しくは5-2で紹介します)
Rose centifolia は、キャベジローズという種類のバラで、ペルシャ原産と言われています。主にモロッコやフランスで栽培されています。
Rose damascena は、ダマスクローズという種のバラで、おそらく中国が原産であろうと言われています。主にブルガリアで香水用として栽培されてきました。
ローズ・オットーはダマスクローズから採りますが、ローズ・アブソリュートはキャベジローズのもの、ダマスクローズのもの、どちらもあります。
化粧品や日用品などで、「ローズの香り」の商品が数多く販売されていますが、その多くは人工的に作られた、合成香料のものがほとんど。
ローズ精油はかなり高価なので、本物のローズ精油を使った商品を量産するのはなかなか難しい事なのです。
しかも、ローズの芳香成分を分析すると、なんと1000種類以上(!)の成分が認識されていて、かなり複雑な化学的組成をしています。
(そのため、人工的に真似して作るのが難しく、本当のローズの香りそっくりにはなかなか作れないんですね・・・)
合成香料と精油とではやっぱり香りが違うので、ローズ精油の香りを嗅いでみると「今まで思っていたローズの香りと違う!」と驚く方も多いです。
本物のローズの香りが良い!という方もいれば、人工香料のローズの香りの方が好き!という方もいらっしゃるので、一概に自然のローズの香りの方が絶対良い、とは言えないところもあるのですが・・・
香りの好みは人それぞれなので、もし今「ローズの香りって苦手」と感じていて、ローズ精油を試したことが無い方がいらっしゃれば、是非精油の香りを一度嗅いでみてください。
もしかしたら、今まで思っていたローズとは違う香りに感じるかもしれませんよ~!
3.ローズ精油の効能
お花のローズは「花の女王」と呼ばれてきましたが、アロマ界でもローズ精油は「精油の女王」と呼ばれています。
女王というだけあって、まさに女性に嬉しい効果を沢山持っている精油です!
それでは詳しく見ていきましょう。
2-1.体に対する効能
交感神経の働きを抑えて、副交感神経を強壮します。
そのため体を鎮静モードにしてくれ、ストレスと関連する様々な症状に効果的。
落ち着きのない状態のお子様にも良いですよ。
また、生殖器系に作用し、子宮を強壮したり、規則的にする作用があります。
そのため、重い生理痛やPMS、生理不順などの症状や、生理の出血量が多い方にもおすすめ。
ローズは女性の不妊症や不感症の治療薬として使われたりもしますが、男性の不妊にも効果的で、ローズの香りを嗅ぐと精子の数が増えると言われています。
消化器系に対しては強壮作用と解毒作用があり、吐き気がある時や、慢性の便秘を改善する緩下剤としても役立ちます。
ローズの解毒作用を活かして、古代ローマ人は二日酔いの治療にローズを使っていたそうですよ。
消毒・抗炎症作用も持ち合わせているため、胃腸炎や胃潰瘍の症状にも効果的。
お腹のあたりをマッサージするなどして使ってみてください!
心に対する効能
副交感神経の働きを良くしてくれるので、落ち着き、リラックスした気持ちにしてくれます。
夜になっても気持ちが覚醒モードのままになっていたり、イライラして寝付きづらかったりする時には、神経の緊張をゆるめてストレスを緩和させてくれます。
抗うつ作用も強く、気持ちを明るくし、自分に対して肯定的な感情を抱かせてくれます。
特に女性に対してこの効果はてきめんで、自分は魅力的な存在なのだ!と、自信に満ちた状態にしてくれますよ。
また、ローズ精油は「怒り」よりも「悲しみ」の気持ちが強い時におすすめ。
抑うつ、悲嘆、嫉妬、恨み・・・といったマイナスな感情を優しく包んでくれ、心を明るく高揚させてくれます。
拒食症の治療に使われることもあるくらい、精神面に作用してくれる精油です。
肌に対する効能
抗炎症作用が強く、ほてり、炎症、かゆみといった症状に効果的。
血管の強壮作用があり、皮膚のすぐ下にあり毛細血管を強壮し、引き締める効果も。
切れた毛細血管の修復を手伝ってくれるので、傷跡が目立ちにくくなります。
全ての肌タイプの方におすすめできますが、特に年齢肌・乾燥肌・敏感肌の方におすすめです。
4.おすすめな使い方3選
たくさんの効能を持っている、ローズ精油。
日常でおすすめな使い方をご紹介するので、是非参考にしてみてください!
女性特有のあらゆる症状に!
香りの女王、と呼ばれているくらい、女性にとって嬉しい効果を沢山持っているローズ精油。
生理痛、生理不順、PMSなど、毎月訪れる様々な症状にもとっても良いですし、女性なら誰でもやってくる更年期の症状にもおすすめ。
体の症状いはもちろん、ホルモンバランスの乱れが原因で落ち込む、悲しくなる・・・といった気持ちになってしまった時にも良いですよ。
優しく包み込んでくれ、ネガティブになった気持ちをほぐして癒してくれます。
芳香浴でも良いですし、ローズは皮膚刺激が穏やかなので、マッサージやアロマバスでも使いやすい精油です。
しかし・・・ローズ精油はとっても高価なので、マッサージなどで頻繁に使うには躊躇してしまう、という方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、練り香水。
手首に塗るだけで良いので手軽に使えますし、使う量も少しで良いので長く楽しめます!
ちょっと今日は体がしんどいな・・・、気持ちがなんだか暗いな・・・、というような時にひとつあれば、かなり頼りになりますよ!
~ローズの香りの練り香水~
材料:
ホホバオイル(10ml)、ミツロウ(2g)、ローズ精油(2~3滴)
※精油1滴=0.05mlで計算しています。
道具:
ビーカー、マドラー、耐熱容器、鍋、バーム用容器
作り方:
- ビーカーにホホバオイルを測って入れる
- 耐熱容器にミツロウを入れる
- 鍋に水を入れて沸かし、2を湯煎してミツロウを溶かしたら湯煎から外す
- 3にホホバオイルを加えて混ぜ、粗熱が取れたら精油を加えて混ぜる
- 4をバーム用の容器に移し替えて、冷めたら蓋を閉めて完成!
冷暗所に保管して、2か月を目安に使い切ってください。
このような背の低い容器の方が、塗る時に指先に取りやすくておすすめ。
少しの量を指先にとって、手首などに塗ればふんわりと優しいを楽しめます。
長袖で白いお洋服を着ている時は、袖のところに色移りしてしまうかもしれないのでご注意くださいね。
嫉妬、劣等感、自分に自信が無くなってしまった時に
リラックス作用もありますが、抗うつ作用もとっても高いローズ精油。
そのため、気持ちを高揚させ、優しく明るい気持ちにしてくれます。
そしてもうひとつ、「自分への肯定感をアップさせてくれること」も、ローズの特徴です。
自信が無くなってしまって落ち込む時や、他人に嫉妬したり、劣等感を感じてしまう・・・そんな時にピッタリの精油。
自分のことが嫌いになりそうな時、周りを羨んでしまって苦しい時、是非ローズの香りを試してみてください。
自分にはこんな良いところがある!と、自信に満ちた気持ちにさせてくれ、自分のことを愛せるようサポートしてくれますよ。
自分に自信がもてれば自然と劣等感も感じにくくなるので、周りの人とより良い関係を築けるようになりそうですね!
スキンケアに!日焼け後のケアにもおすすめ
あらゆる肌タイプの方に使え、スキンケア効果がとっても高いローズ精油。
特に抗炎症作用に優れているため、日焼け後のほてりや赤みのケアに効果的。
日焼けした後はお肌の水分が失われてカラカラに乾燥しているので、お化粧水などでしっかりケアして潤いチャージしてくださいね。
ローズ精油を買うには勇気がいる・・・という方も多いと思います。
そんな方は、ローズの芳香蒸留水をお化粧水として使うのもおすすめ!
芳香蒸留水とは、精油を抽出する際に取れるお水のことで、フローラルウォーターやハーブウォーターという名前でも販売されています。
- 生活の木
お値段も精油に比べるとお手頃なので、「ローズのスキンケアが気になる・・・!」という方も、気軽にお試しできますよ。
5.ローズのおすすめブレンド3選
ローズ精油単体でも十分に楽しめますが、他の精油とブレンドすることで、ローズの香りにさらに深みや明るさといった雰囲気を加えることが出来ます。
フローラル系全般と相性が良いですし、ウッディー系やシトラス系とも合わせやすいですよ~!
いつも使っている香りにローズを1滴加えるだけでも、香りが一気に華やぎます。
是非お好きな組み合わせを楽しんでくださいね。
ラベンダー精油×ローズ精油<副交感神経を優位に!リラックスブレンド>
どちらもリラックス効果の高い精油の組み合わせ。
イライラした気持ちの時や、夜になっても頭が冴えて活動モードになっている時に使うと、神経を鎮静させてくれてオフモードに切り替えてくれます。
夜、気持ちをリラックスさせたい時には、アロマバスがおすすめ。
全身浴でも良いですが、半身浴の方がのぼせにくくゆっくりとお風呂時間を楽しめますよ!
せっかくのローズ精油なので、存分にお風呂に浸かって香りを堪能してくださいね。
~ラベンダー×ローズで贅沢リラックス!バスソルト~
材料:
天然塩(大さじ2)、ローズ精油(1滴)、ラベンダー精油(1滴)
作り方:
天然塩に精油を垂らして、かき混ぜるだけで完成!
お風呂に入る前にお湯の中に入れ、しっかりと混ぜてから入ってくださいね。
また、こちらのブレンドはどちらも抗炎症作用がある精油なので、肌荒れやニキビが出来ている時のスキンケアとしても使えますよ!
特に炎症している赤ニキビが出来ている時、ストレスが原因で肌荒れしている時におすすめ。
ストレスが溜まって肌荒れしている時には、香りでリラックスしながらスキンケアすると、気持ちも癒されて効果倍増!が期待できそうですね。
アロマバスソルトの作り方動画を見る↓↓↓
~お肌が炎症している時に!ラベンダー×ローズの化粧水~
材料:
グリセリン(小さじ2分の1)、ローズの芳香蒸留水(45ml)、ラベンダー精油(3滴)、ローズ精油(2滴)
道具:
ビーカー、マドラー、遮光タイプの保存容器
作り方:
- ビーカーにグリセリンを測って入れる
- 1に精油を入れて、混ぜる
- 2を保存容器に移し替えて完成!
作成後は1週間を目安に使い切ってください。
化粧水の作り方動画を見る↓↓↓
ゼラニウム精油×ローズ精油<女性のあらゆるトラブルに!>
ゼラニウム精油はホルモンバランスを整え、ローズ精油は女性ホルモンの分泌をサポートしてくれます。
それぞれ単体でも高い効果を持っていますが、合わせて使うことで効果倍増!
更年期のあらゆるトラブル、生理痛、PMSなどなど、女性にまつわるあらゆる症状におすすめなブレンドです。
そして香りの相性もとっても良いので、フローラル系の少し甘めな香りがお好きな方は是非お試しください!
ローズの繊細で女性らしい香りに、ゼラニウムの可愛らしい雰囲気が加わって、甘く優しい気持ちにさせてくれる香りになりますよ。
香りをふんわりまとえる、簡単なオーデコロンの作り方をご紹介します!
~精油で作る!簡単オーデコロン~
材料:
無水エタノール(12ml)、精製水(3ml)、精油(ローズとゼラニウム、合わせて6滴)
道具:
ビーカー、マドラー、保存容器
作り方:
- ビーカーに無水エタノールを測って入れる
- 1に精油を入れる
- 2に精製水を加え、保存容器に移し替えて完成!
精油の割合は、最初ローズとゼラニウムを2滴ずつ加えて、残り2滴はお好みで調整してみてください。
2滴ずつの割合がちょうど良いと感じたら、もう1滴ずつ加えて合計6滴になるように。
オーデコロンの作り方動画を見る↓↓↓
ローズの香りがちょっと強いかも・・・と感じたら、ゼラニウムを2滴加えて、ローズっぽさを緩和させたり。
(爽やかで軽めな香りがお好きな方は、ベルガモットやオレンジなどシトラス系をブレンドするのも良いですよ!)
生理前や更年期などで、イライラしたり、落ち込んだり・・・という時に、手首や膝の裏などにシュッとすると優しい香りが荒れた気持ちを癒してくれますよ。
また、更年期の症状が辛い時には、こちらのブレンドで体をマッサージするのもおすすめです。
自分の体を労わることで、自分の体の変化と向き合うことが出来るように。
症状に個人差はあれど、女性なら誰にもやってくる更年期。
自分の体と心の状態と向き合いながら、うまく付き合っていけるお手伝いをしてくれますよ。
~女性におすすめ!ローズ×ゼラニウムのトリートメントオイル~
材料:
キャリアオイル(30ml)、ローズ精油(2滴)、ゼラニウム精油(2滴)
道具:
ビーカー、マドラー、遮光タイプの保存容器
※精油1滴=0.05mlで計算しています。
作り方:
- ビーカーにキャリアオイルを測って入れる
- 1に精油を入れて、混ぜる
- 2を保存容器に移し替えて、完成!
トリートメント(ボディ)の作り方動画を見る↓↓↓
お風呂上りに全身マッサージに使っても良いですが、全身に使うとすぐに無くなってしまうので・・・
もったいない~と感じる方は、デコルテやバスト、お腹など、部分的に使ってみてください。
狭い範囲をマッサージするだけでも、ローズとゼラニウムの甘い香りがふわっと立ち上がって、とっても幸せな気持ちになれちゃいます。
とは言っても、作成後は1週間を目安に早めに使い切ってくださいね。
また、ローズがブレンドされている精油も販売されていて、ローズ単体よりお安く手に入るので使いやすいですよ~!
どちらもローズ、ゼラニウムがブレンドされていて、女性に嬉しい香りです。
こういったアイテムも、是非上手く取り入れてみてください!
フランキンセンス精油×ローズ精油<年齢肌のケアにおすすめ>
スキンケア効果が非常に高い精油の組み合わせ。
ローズ精油は全ての肌タイプのお肌を美しくしてくれる精油ですし、フランキンセンス精油は年齢肌のケアにうってつけ。
なので、特にハリの低下やシワ、たるみなどの年齢肌でお悩みの方におすすめなブレンドです!
ローズのフローラルな甘い香りに、フランキンセンスの神聖な落ち着く香りが深みをプラスしてくれます。
こちらのブレンドでケアすると、心までグッと癒されること間違いなしです!
年齢肌のお手入れには、フェイシャルオイルでマッサージが効果的。
優しくマッサージして血行促進することで、顔色も明るくなってお肌に栄養も行き渡り、良いことづくめ!
お肌が乾燥するとシワも目立ちやすくなるので、保湿もマッサージも出来るフェイシャルオイル、是非お試しください。
~お肌を若々しく!ローズ×フランキンセンスのフェイシャルオイル~
材料:
キャリアオイル(10ml)、フランキンセンス精油(1滴)、ローズ精油(1滴)
道具:
ビーカー、マドラー、遮光タイプの保存容器
※精油1滴=0.05mlで計算しています。
作り方:
- ビーカーにキャリアオイルを測って入れる
- 1に精油を入れて、混ぜる
- 2を保存容器に移し替えて、完成!
キャリアオイルは、マカダミアナッツオイルやローズヒップオイル、ホホバオイルなどの、スキンケア効果が高いオイルがおすすめです。
トリートメント(フェイシャル)の作り方動画を見る↓↓↓
6.使う時の注意点
妊娠中には注意!
ローズ精油には通経作用があるため、妊娠中の使用は控えた方がベターです。
ローズ・アブソリュートとローズ・オットーの違い
ローズ精油には「アブソリュート」と「オットー」の2種類があります。
それぞれ精油の抽出方法が違っていて、
・アブソリュート
揮発性の有機溶剤に芳香成分を移し出す方法で、精油が抽出されます。
毒性を示す作用のある化学溶剤が、痕跡として少量含まれている可能性も。
そのため、直接肌につけるスキンケアやマッサージオイルとして使う場合は、オットーの方がおすすめです。
・オットー
水蒸気蒸留法で抽出された、ローズ精油。
アブソリュートよりも抽出量が少なくなるので、非常に高価ですが、成分がギュっと濃縮されているので、使う時は非常にわずかな量でもOK。
寒くなると固まる性質があるので、固まったら両手で瓶を包んで温めてから使ってください。
同じローズですが、香りがそれぞれ全く違っています。
どちらもとーっても良い香りなのですが、アブソリュートの方は、いわゆるバラ!といった感じの華やかさや濃厚さがあり、オットーは繊細で透明感のある、美しい香り・・・。
芳香浴で使う場合にはどちらでもお好きなほうで大丈夫ですが、スキンケアメインで使いたい場合は、オットーの方が安全性が高くおすすめです。
おわりに
ローズ精油、いかがでしたか?
とっても高価な精油ですが、そのぶん香りの上品さ、繊細さ、高級感は群を抜いています。
以前ホルモンバランスの乱れから、「何だか調子が悪いな~」という時があったのですが、その時にローズの香りを嗅ぐと一気に気分がパッと軽くなったことがあり、改めてローズの凄さを思い知りました・・・!
昔からローズが大好き!という方ももちろん多いですが、年齢を重ねるにつれてどんどんローズが好きになってきた、という女性もとっても多いです。
(私自身も20代の頃より、30代になってからの方がもっと好きになりました!)
日本では、「女は若さ!」といった風潮がいまだ残っている部分もあり、年齢を重ねることで、知らず知らずのうちに自信を無くしてしまっている方も多いのかもしれません。
そんな時に、本来の自分の魅力に気付かせてくれ、自信をつけさせてくれるのがローズ精油。
ローズ精油と上手く付き合って、年齢を重ねるごとにどんどん自信に満ち溢れた女性になっていきたいですね・・・!
なんだか女性向けの記事になってしまいましたが、自己肯定感をアップしたい、優しい気持ちになりたい・・・そんな男性にも、もちろんおすすめです!
ローズの優しい甘さがふんわり漂う男性も、素敵ですよね。
いつまでも自信をもって、イキイキした自分でいたい!そんな方は、是非ローズ精油お試しください!
★暮らしと香り ローズアブソリュート精油