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ディフューザーとは?ディフューザーの種類とおすすめアイテム!

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こんにちは。
暮らしと香りです。

お家時間が増えたことで、近年人気のディフューザー。
コンパクトなものもあり、気軽にアロマの香りを楽しめると非常に人気を集めています。

このように、ディフューザーには色々な種類があるので、当記事で詳しくディフューザーの種類を解説していきたいと思います。

1.暮らしと香りの使い方

①暮らしと香りメディアサイトで知る・学ぶ!

まずは本サイトの“コンテンツ”で気になる香りをチェック!

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是非試してみてくださいね!

2.ディフューザーとは

木製容器のアロマディフューザー

ディフューザーは、蒸発させた香りを室内へと拡散するタイプのもののことを指す場合が多いですが、火や電気を使わずに、石にアロマを垂らした状態のもののこともディフューザーと呼びます。

つまり、香りを芳香するための器材と思っておくといいかもしれませんね!

アロマディフューザーとフレグランスディフューザー

ディフューザーを選ぶのにまず、覚えておいていただきたいのが、
「アロマディフューザー」と「フレグランスディフューザー」です。
どちらも香りを楽しむものですが、どう違うのかと言うと、ズバリ香りが全然違います。

アロマディフューザーは、天然の植物などから抽出したオイルを使っていきます。
それに対し、フレグランスディフューザーは、香料とアルコールが使われている人工的なもののことを指します。

好みに合わせてアロマとフレグランスを使用するのもいいですよね!

3.ディフューザーの種類

ディフューザーの種類はたくさんありますが、使い方がそれぞれ異なります。
どのような器材で、どうやって使っていくのかをそれぞれ解説していきます。

リードディフューザー

 アロマ  フレグランス 

リードディフューザーは火も電気も使わないタイプのディフューザーです。
アロマオイルやフレグンラスをボトルに入れ、スティック状の棒を数本差しておくだけで、長期間アロマの香りを楽しむことができる製品です。

リードとは葦(あし)の事ですが、現在では葦以外にも色々な素材が使われています。
香りの蒸散性や拡散性を考えると葦とラタンがオススメの素材です!

またスティックの本数を変えることで香りの強度を調整することもできるので、
香りの調整も簡単という手軽さが初心者にもオススメの特徴の一つです。

オイルの転倒にさえ注意できれば、お家の中のどこでも置くことができるので、お好きな場所で香りを楽しむことができます。
リードが差さっている姿もフォトジェニックで、インテリアの代わりにもなります。

中のオイルを交換すれば繰り返し使用することができるので、経済的にも助かりますし、エコにも繋がりますよ。

 

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加熱式ディフューザー

 アロマ 

水を張った受け皿に数滴アロマオイルを垂らし、キャンドルなどの熱でオイルを気化させていくタイプのものを指します。
最近流行中のものは、加湿器タイプや超音波式タイプのものが多いですが、これらが流行る前はこのキャンドルで加熱するタイプのものが主流でした。

見たら「懐かしい」と感じる方も多いかもしれません。
ちなみに、キャンドルを使うタイプのものを「アロマポット」。
ランプを使って加熱するタイプのものを、「アロマランプ」と呼びます。

香りが漂うのも心地いいですが、キャンドルが揺らめく姿も眺めているだけで、どこか心が安らいでいき、とても魅力的です。

加湿器タイプのディフューザー

 アロマ 

加湿器タイプのディフューザーは最近すごく増えてきていますね。
コロナ禍ということもあり、部屋の中が乾燥して喉などを痛めてしまわないよう、加湿に力を入れているという方も多いと思います。

加湿器タイプのものももちろんアロマの香りを楽しめますが、加湿をさせることに重点を置いた商品です。
たっぷりと張った水にアロマを数滴垂らして、加湿の蒸気と共に香りを部屋へと届けていきます。

香りを届けることをメインとした商品と比べると、香りを拡散させる力は弱くなります。
香りを楽しみたい方には物足りなく感じてしまうかもしれません。

あくまで、加湿器についている副機能と思っておくといいでしょう。

噴霧式ディフューザー

 アロマ  フレグランス 

加湿器タイプのディフューザーにも、この超音波の仕組みを利用している製品もあります。
張ったお水にオイルを数滴垂らしたものを超音波でミスト状にして拡散させていきます。

アロマを楽しむと共に、ディフューザーを七色に光らせてイルミネーションのように楽しめたり、音楽が流せるなどの機能がついているなど、多機能に楽しめる製品があるのも特徴です。

とっても便利な超音波式のディフューザーなのですが、定期的にしっかりとメンテナンスを行わないと、水に雑菌が湧いてしまうことがあります。

「超音波式の加湿器を使っていたら体調が悪くなった」といったニュースが度々報じられますが、手入れ不足による雑菌の仕業となります。
このようなトラブルを起こさないためには

・タンクの水を毎日取り替える
・水換え時にタンク内で水を振り洗いする
・週に1度日光などに当て、完全に乾燥させる

などが挙げられます。

上手にお手入れを行えば、決して怖いものではなく、手軽で便利なアイテムです!

蒸散性の高い素材を使った簡易ディフューザー

 アロマ  フレグランス 

蒸散性の高い特殊ストーンや、最近では紙の素材を使ったディフューザーが存在するのはご存知ですか?

ストーンに関しては、アロマやフレグランスオイルを垂らすだけだったりするので非常に簡単です。
ストーンを利用したペンダントなどもあります。

業務用ディフューザー

 アロマ  フレグランス 

アロマディフューザーには業務用のものもあります。
業務用は広範囲に香りを届けるよう設計されていることが多いので、タンクも家庭用のものよりも大容量であることが多いです。

また、業務用のディフューザーは器材がレンタルであることが多いです。
ディフューザーは正しく扱わないと雑菌が繁殖してしまうなど、面倒な一面もあります。
しかし、レンタル器材なら、その面倒なメンテナンスは全て業者に依頼できるので手間が不要です。

もちろん香りも広範囲に拡散できる設計になっている分、しっかりと香るのでオフィスや人の出入りが激しいところで使用する場合は業務用の使用がおすすめですよ。

4.定期配送のディフューザーとは?

生活の中にアロマやフレグランスの香りがあるとQOLが上がるのではないでしょうか。
アロマやフレグランスには、リラックスやリフレッシュできる効能があるものもあります。
また、コロナ禍に嬉しい抗菌作用・抗ウイルス作用が期待できるものもあります。
このように日々の暮らしやオフィスの中に香りを取り入れると、作業成果のアップも図れると思います。

そんなディフューザーを定期配送で利用することもできます。
今回ご紹介する定期サービスのディフューザーは無料貸し出ししてくれ、定期的に中に使うオイルなどを届けてくれるプランです。

「ディフューザーを初めてみたいけれど、続けられるかどうか分からない」という方は、まずはこうした定期配送のものを試してみるのもいいですよね!
必要な器材などもボタン1つでまとめて用意してもらえるので、初心者にもぴったりです。

そんなディフューザーのサービスを2つご紹介させていただきます。

Nebula

アメリカ、プロリテックが開発したマイクロフレグランスの技術を使った、
家庭向けのサービスです。

元々、業務用ディフューザーのメーカーで、独自製法の超微粒子化したフレグランスをミスト状に噴霧していくタイプです。
フレグランスが入った専用のカートリッジを交換して設置するので、お手入れも不要となっています。
月額3,850円で、2ヶ月に1回の頻度で希望のフレグランスを受け取ることができますよ。

フレグランスが香るだけでなく、特許を取得している消臭剤も配合されているので、お部屋などの気になる生活臭を消してくれる効果もあります。

お部屋の広さに合わせて噴霧量を調節できるので、香り具合を簡単にコントロールすることができます。

自慢のオリジナルフレグランスはラインナップも豊富で、
・日本の四季を表現した「旅香シリーズ」
・ほっこり安らぐ「和柑橘シリーズ」
などなど独自の調香のフレグランスも多数楽しめます。

ユーカリやミント、パチュリ、ラベンダーなどコロナ禍に嬉しい抗ウイルス作用のある香りを選ぶこともできます。
ディフューザーデビューを考えている方でも手軽に利用できるシステムだと思います。

Nebulaを詳しく見る

AirQ

こちらは、業務用ディフューザーとして作られている製品です。
NebulaはこのAirQの技術を使って作られました!

独自の特許技術によりナノレベルの超微粒子に霧化した香りを広範囲に届けていくことができます。
長時間フレグランスの香りを空気中に滞留させることができるので、心地の良い空間で過ごすことができますよ。

使われているフレグランスは数十種類にも及び、フレグランス製造世界シェア2位のFirmenich社、3位のIFF社が調合・作成しているという高品質!
世界的にも認められている香りを楽しむことができます。

  • シトラス
  • フルーツ
  • ハーバル
  • オゾン・マリン
  • フローラル
  • レザー
  • ムスキー
  • グルマン

など、様々なジャンルの香りを取り揃えているのも嬉しい。

そして突出しているのは芳香能力!!
これ一台で約56畳まで香らせることができます!

あれもこれも試して香らなかった方は是非試して欲しいアイテムです。

そしてAirQにもAirQの技術を使ったNebulaにも確かな実績があるというところもポイントです。

アバンクロンビーフィッチもAZULも実はAirQを採用しているんですね。
下記が名だたるブランド、企業で使われているAirQが自宅でも楽しめるなんて、素敵ですよね✨

5.ディフューザーの選び方

ディフューザーの種類についてお伝えして参りました。
種類も色々あり、どれを選べばいいのだろうと迷われる方もいらっしゃるかと思います。

そこで、ディフューザーを選ぶ際に重要となるポイントをお伝えしていきます。

お部屋の広さによって決める

ディフューザーの香りが拡散できる範囲は器材によって異なります。
まずは、どの部屋でディフューザーを使いたいかを決めていきましょう。

オフィスなのか、一般家庭のリビング、寝室…。
使いたいシーンに合わせて香りが拡散できる容量を備えているディフューザーを選んでいきます。

寝室程度の広さなら、どのディフューザーを選んでも香りが拡散されますが、広めのリビングなら一般家庭でも部屋全体へと拡散させるには機能性に優れたものでないと難しいかもしれません。

人の出入りの激しいオフィスであれば業務用タイプのものを選んだ方が香りをしっかりと楽しめます。
このようにディフューザーを使いたい部屋の広さに応じて器材を使い分けていくのが、ディフューザー選びのポイントの1つです。

ライフスタイルや用途によって決める

続いて考えていきたいのが、どういったシチュエーションでディフューザーを使うのかです。
加湿もさせつつアロマの香りを楽しみたいなら、噴霧タイプのものや超音波でミスト方式のものを選ぶといいでしょう。

香りをしっかりと拡散させることが最重要であれば、アロマオイルやフレグランスを直接差し込むタイプのものを選ぶのがおすすめです。

使いたいシーンに応じてディフューザーを使い分けるといいですよ。
ディフューザーを扱い慣れているかどうかで選び分けるのもポイントとなります。

おわりに

ディフューザーについてお伝えして参りました。
ディフューザーがあれば、アロマやフレグランスの香りを気軽にお家やオフィスなどで楽しむことができますよ。
生活に香りを取り入れれば、リフレッシュやリラックスを図ることができます。

先ほどのNebulaなどは面倒な器材のお手入れをせず、香りだけを楽しむことができるのでディフューザー初心者の方にもぴったりだと思います。

是非当記事を参考に、暮らしに香りを取り入れてみてくださいね。
それでは次のコンテンツで!

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